仙台に行った。
仕事先は仙台駅から地下鉄で10分くらい。駅名忘れた。
仙台を訪れたのは9ヶ月ぶりか。前回も仕事での出張だった。
出張2日目の朝、雪が降りました。
自転車で通学する学生を見かける。元気だなあ。
宿からちょっと行くと青葉城らしい。
見に行きたいが時間がなくてくやしい。
さて仙台といえば伊達政宗公なわけだが。
自分と同じ苗字のせいか(漢字にすると1文字足りませんが)やはり好きな武将だ。
彼のエピソードの中でもっとも好きなものがこれ。
時の権力者、秀吉に謀反を疑われた際に、その証拠として政宗の花押(一種のサインです)が押してある書状が挙げられた。だが政宗は本物ならその花押に針で小さな穴が開けてあるはずと反論する。穴が無ければ偽物だというわけだ。果たして、花押に穴は無かった。見事嫌疑を晴らす政宗。
おそらく疑いをかけられるのを見越して、前々から準備していたんでしょうね。
このとき政宗は24歳。若さに似合わず、用意周到なところが素敵です。
帰りの新幹線の車窓から被災者たちが住まう仮設住宅を見かける。
あれから1年経つわけだが、震災はまだ続いているのを実感する。
なにか継続的に支援できることはないかと考える。
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