そんなわけで能代です。能代は秋田県です。
上野で秋田新幹線に乗る。
能代は遠かった。盛岡から秋田、秋田から能代へ。日本は広いなあと思った。
盛岡を過ぎると奥羽山脈を超える。
山の奥深くまで進む、峡谷そしてトンネル。
秋田新幹線の車窓から見える風景は非常に美しい。奥羽山脈を越え、穀倉地帯の横手盆地を横切る。
水田と山々の緑がとても鮮やかなのだ。新幹線から見える風景としては一番美しいのではなかろうか。
携帯で撮った動画は・・・普通だなあ。でもきれいだったんだよ。
秋田新幹線は実は踏切がある。そして途中の大曲駅でスイッチバックする。
スイッチバックはある駅で進行方向がまったく逆になることなのだ。(つまり今まで目的地に向かっているもの思っていたものが、ある駅で出発地に戻っている錯覚に襲われる。正直大変焦る)
在来線をベースにしているためなのです。
ようやく秋田に着く。水戸から6時間くらいかかったなあ、遠いなあ秋田。
秋田から五能線に乗って能代へ。1時間くらいかかる。遠いなあ。
八郎潟は広いなあ。延々と・・・
・・・水田が続く。しかも水平線の向こうまで水田だ。うーん、広い。
午後2時、仕事場に到着。適当にやっつけて、やっとホテルに着いた。
能代の思い出は・・・新幹線と八郎潟かなあ。
木、金、土と能代での仕事をやっつけ高崎に帰る。
帰りの電車で日本海を眺めながら残した仕事を済ませる。
もう疲れたなあ。
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