水戸に行った。その後秋田の能代行った。
火、水・・・・水戸
木、金、土・・・・・能代
火曜日の朝、高崎から水戸へ。両毛線に乗る。関東平野を東西に横断するのだ。
単調な風景が延々と続く北関東。
ぼーっと眺めてると、戦国時代にこの平野から有力な戦国大名が誕生しなかったわけがなんとなく分かるような気がする。南から北条氏、北からは上杉氏、西から武田氏に圧迫蹂躙された地なのです。
平坦で単純な地形を根拠地とする伝統勢力は指揮官の能力が低く戦に弱かったのではないかなと。複雑巧緻な策を戦で弄してくる新興の外部勢力に負け続け、滅亡してしまったのではないかなあと。
そんなことを思いつつ水戸に到着。
水戸の駅はまあまあでかいけど、街は田舎だなあ。
高崎の方が都会だと知ると大変満足する自分。
水戸駅前にわら納豆のオブジェ。リアルだ。
水戸での仕事を終わらせ、水曜日早朝に能代に向かう。朝5時半起きです。眠い。
ルートとしては、
水戸→仙台→盛岡→秋田→能代
が利用できれば良かったのだが、震災の影響で水戸→仙台の直行ルートがふさがっているので仕方なく
水戸→上野→仙台→盛岡→秋田→能代
と上野経由で向かうことにする。水戸に新幹線があればもうちょっと楽なんだけどなあと思う。能代はとても遠かった。
水戸の思い出は、行った飲み屋で働いていた姉ちゃんの手首にリストカットの跡が沢山あったことくらいだなあ。ははは。
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