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2012-09-22 17:22

最近買ったマンガ

最近買ったマンガの感想です。

31aef960.jpeg 



●嵐ノ花叢ノ歌 第1巻
東冬氏作。作名は「あらしのはな むらくものうた」と読みます。
表紙のデザイン、絵が気になって買った一品。だが2巻買うかどうか迷う内容。まあ、つまり面白くないってことで。絵は非常に自分の好みだし、上手いのだけども肝心の話は・・・・な感じ。イラストレーターとしては評価しますが、漫画家としてはダメですね。漫画が下手。2巻買うとしたら、続きが読みたい、という動機よりかは絵が見たいという理由だろうなあ。

●ジョジョリオン 第2巻
作者の荒木飛呂彦氏はこれまで何人もの魅力的な女性キャラを描いているが(ジョリーン、リサリサ、エリナ、スージーQ・・・)、この第2巻で登場する大弥ちゃん(16歳)は、エロ小悪魔部門でNo.1だろう。
JOJOシリーズの中でもっともエロチックなシーンがあるのだが、ただのエロさだけでなくて、同時に女の不気味な雰囲気をかもし出す演出を施す荒木氏。さすがである。 いいぞッ、大弥・・・!!

●女子攻兵 第2巻
松本次郎作。巨大女子高生ロボに乗って戦う主人公。
もともとキチガイじみている設定の漫画だが、2巻ではさらにキチガイさがエスカレートしていく。 このキチガイさに身を委ねると、この漫画はヒジョーに楽しい。

●地獄のアリス 第3巻
松本次郎作。天才的な狙撃の腕をもつ少年が主人公。第3巻では父を亡くしたエピソードが語られる。
ガンアクションが多かった第1巻、2巻とはうってかわって、第3巻では静かにドラマが進む。
正直、この作者がここまで骨太なドラマを描けるとは思っていなかった。いいなあ松本次郎。

●フリージア 第1巻、第2巻、第3巻
松本次郎作。松本次郎が気に入って、初期の作品も読みたくなったので買ってみた。第1巻の初刷は2003年、だから約10年前の作品ですね。
舞台設定としては現代日本、敵討ちが法的に認められた世界。そしてその敵討ち執行の代理人を職業とする主人公のお話。

まあ、主人公が非常に暗いし、頭が狂っているしとても影が薄い。果たしてこんなキャラで話が進むのかと不安になるが、周りの脇役が曲者揃いなので、これはこれで話が進む。だがいかんせん自己主張がはっきりしない主人公なので、いまいち印象が薄い感じではあるが・・・だけど、話が進むにつれ主人公の内部にふつふつと変化が芽生えるのだ。今後のドラマとしては、この変化がポイントになるのだろうなあ。

主人公がどのようになるのか、興味を持たせてくれる時点で、このマンガは成功していると言えるだろう。


松本次郎面白いなあ、今年後半のマンガは松本次郎ばっかりだ。
松本次郎ばっかりに夢中になっていないでジゼルの第3巻を早く買わなくては。ジョジョリオンの第3巻も出たし。スティールボールランも途中で止まったままだ。ああ、忙しい。
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2012-06-02 23:35

本棚(ほぼマンガ)を整理する

順調にマンガ本が増えてきて、棚が荒れてきたので整理する。
自分なりにこだわりがあってしまう場所を決めているのだ。

SBSC1434.jpg 

↑整理前


SBSC1435.jpg 

↑整理後

一見変化が無い様に見えるが、ちゃんとカテゴライズを更新して整理してあるのです。
「ジョジョの奇妙な冒険」を日焼けしにくい場所に移した。

あと、新しく買って増えたマンガ本は平積みにして置いておいたのですが、それぞれあるべき場所にしまってあります。

・マンガを読むときはきれいな手で読もう。
・本を傷めないよう過度に開いて読むのは禁止
・菓子を食べながら読まない。

我が家の家訓です。



2012-05-06 23:43

買ったマンガ

今年これまで買ったマンガの感想です。

SBSC1396.jpg 

●ひらひら 国芳一門浮世譚
岡田屋鉄蔵著。江戸時代の絵師の物語。
実在の絵師「歌川国芳」に弟子入りした「歌川芳伝」(架空の人物)が主人公のおはなし。
国芳といえば↓の絵を描いた人といえばわかり易いか。

 

まあ、人情のお話なんですけども。
師匠、兄弟子、芸妓の助けや支えがあってトラウマを克服し絵師として一人前になっていく物語。
一巻だけで完結なのがもったいないと思わせてくれる出来。絵、人物造形、物語とも完成度は高い。

劇中の男のふんどし姿がやけに色っぽいなあ、と思いましたが作者はBL(ボーイズラブ)系の出身なんですね。なるほど。
本作品は中年オヤジのフンドシの色っぽさを教えてくれた一品でもある。


●ヴィンランド・サガ 第11巻
幸村誠著。帯のアオリにもあるようにかつて主従の関係にあった主人公トルフィンとクヌートの人生がいよいよ交錯する。
奴隷生活の中で人として再生したトルフィン、一方クヌート王は万民の幸せのためといいつつも、その王道は暗殺と謀略に塗れてしまっている。

次巻の展開がいよいよ見放せませんね、これは。
今個人的に最も続きが気になるマンガだ。


●ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第16巻、第17巻
正直ワケがわかりません。
ラスト、宇宙が一周してもとの位置に戻りました。
何が起きているのかわからないが、なんだかすごいラストだった。
こんなブットんだラストは初めてだ。

アナスイは最初危ないヤツだと思っていたら、最後はすげえカッコイイやつになっていたなあ。


●進撃の巨人 第7巻
はずれ。もう買わない。多分。

巨人がただの人型決戦兵器に成り下がっている。
戦闘シーンが大半で肝心のドラマ部分はほとんど進んでいない。
アクション描写は決してうまい作者ではないのに。これでは・・・。
このマンガは絶望的な状況に抗うサマが面白かったのにあ。残念。
マガジン編集部の脳ナシどもめ。世間様に詫びしやがれ。


●べっちんとまんだら
松本次郎著。

杉並区の河川敷で死人と戦う女子高生の物語。
かなりイカレてる、このマンガ。ははは。
読み終えて、この作者の女子高生好きにはブレがないんだなあ、と感じた。

一枚絵で読み手をズキリとさせるテクを持っている。
いいなあ、このセンス。





 

2012-01-24 00:43

去年買ったマンガ(一部)です 

去年買ったマンガを記しておこうと思う。
本来なら都度こまめに感想を記しておくべきなのだが、サボっているうちに結構溜まってしまった。
これはマズイ。

そんなわけで以下去年買ったマンガです。

SBSC1250.jpg 

感想はつづき↓で
 

つづきはこちら*

2011-06-17 11:25

ヴィンランドサガ10巻 & 牙の旅商人2巻

 「ヴィンランド・サガ」10巻買った。

dda6cc31.jpg 

奴隷身分に落ちたトルフィン。自分たちが耕した畑を荒らされて怒る。

このくだりは感動した。
怒った目が亡父トールズに似ている。本当の戦士に近づく一歩なのか。
この人はどんどん上手くなっていくなあ。

*****

たまには新しい刺激を求めるため、装丁のデザインだけでマンガを買うときが時々ある。
ジャケ買い的な感じ。
そんなわけで「牙の旅商人」第2巻です。

5277ce1a.jpg 

セクシーなお姉様が短剣を振りかざしているので買った。

舞台設定は現代文明の崩壊から数十年?百年?くらい経った西部的荒野。
親や妹、弟を殺した盗賊に復讐するため武器商人に身分を買われる主人公。

つまり旅と女は少年を成長させる、というお\話。
「銀河鉄道999」と被るなあ。まあ王道だよね。


感想・・・・68点。
やや物足りないなあ。
先が見える展開が不満か。
まあまだ2巻だし、3巻に期待するかなあ。

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