休みが取れたので、家族で温泉へ行った。水上で一泊する。
鈍行電車で1時間くらいだ。
水上は新潟との県境に近い山奥、とはいっても電車で1時間くらいなのだ。
車窓から見える景色は山と緑が綺麗で癒される。
水上駅から送迎のバスで約30分、ひたすらうねうねと山道を登る。
この後、バスを降りた娘が吐く。乗り物酔いだ。
宿の隣にダムがあった。今年は雨と雪解け水がとても多いそうなので、この時期にはめずらしく放水をしている。
ダムの迫力はすごいなあ。
チェックインしたあと早速温泉に入る。長男に温泉のエチケット、マナーを教える。入る前に身体を洗う。泳ぐな、騒ぐな、タオルを湯舟に入れるな等等。
温泉はまあまあよかった。夕飯前にもう1回入る。混浴露天風呂に行く。
露店風呂は混浴しかないのだ。
おっさんと子供とおばさましかいなかった。残念。
温泉旅館といえば、やはり部屋でのごはんですよね。しかも量多い。
フキノトウや筍など山の幸メインで満足でした。きのこ鍋がうまかった。あと筍のお刺身も。
デザートを食べ忘れたのが痛恨事なり。
長男が、飾りで添えたあった桜の花をコーラのビンに差す。粋なことするじゃないか。
翌朝、もう1回温泉に入る。
いつの間にか肌がスベスベになっていました。ガサガサだった嫁の手もいつの間にかスベスベ。温泉すげえ。
水上の山奥は桜が咲いていました。このあいだ咲いたばかりだそうで。
今年は2回桜が見れてラッキーだ。
群馬は地味な県だが、温泉は誇っても良いかもしれないね。
家から1時間くらいのところにいろんな温泉があるのは嬉しいことだ。
また来ようと思う。
PR