北海道の北見です。
仕事先の裏が川です。熊が出そうだ。
「なぜこんなとこに店を作った」
「馬と牛の方が絶対多い、人なんか居ない」
「寒い」
と店の人に一通り文句を言ったのち仕事。
北見市は横に長い形で、日本でもっとも長い「市」なのだそうだ。
なんか色々あって、夕方6時に終わるはずが、9時までやるはめに。
ホテルに着いたあと、やけくそになって一人飲みに行く。
近場のチェーン系に飛び込む。ザンキ揚げ。あんまり美味くなかった。
北見市は玉ねぎが名産らしいので、オニオンスライスを頼む。水っぽい。
2日目。なぜか宿が北見市から網走市へ。北見市の宿が満員で、1泊しか予約できず、仕方なく30kmくらい離れた網走市へ。まあ、明日はもう家に帰るだけだから別にいいですけど。
網走市は目の前がオホーツク海なのです。
名前は忘れたけど、この魚は美味かった。
同僚いわく、魚は西日本、特に九州南部から瀬戸内海あたりが一番美味い、とのこと。
北の魚も美味いけど、そこの地域ほどでは無いそうだ。
そんなにグルメな舌をもっていない自分なので「そんなものか」と。
あー、でも博多で食ったハマチは確かに美味しかったなあ。
石油ストーブがもうありました。まだ8月ですけど。店のおばちゃんに聞いたら、しまうのがめんどくさいので出してあるだけ。だそうだ。
翌日早起きして同僚とプチ観光。オホーツク海を見るのだ。
鮭の水揚げをしてました。
うーん、やはり海はすごい。
もしかしてと思って、グーグルマップで確認する。
おお、「知床半島」!!
この半島の影には択捉島があるわけですね。
択捉といえば、高田屋嘉兵衛。
淡路で生まれた彼が活躍した島がこの向こうにあるかと思うと・・・胸が熱い。
そういや淡路の名産も玉ねぎだったなあ。
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