四国の観音寺に行った。
昼飯に一鶴(いっかく)というお店で骨付鳥を食べる。
病み付きになる味だ。月一くらいで食べたいくらいだ。
ビールが無性に飲みたくなる。
が、我慢する。
讃岐うどんも食べた。画像がないのが残念。撮り忘れた。
製麺所にあるうどん屋。食堂形式の綺麗なお店ではない。
どんぶりをまず渡されて、うどんを茹でている鍋のところで一列に並ぶ。
茹でているおばちゃんが順番にどんぶりに入れてくれる。
その後は台に置いてある、だし、てんぷら、てんかす、ねぎをお客が好みで入れる。
しょうがにいたっては、塊状態のままおろし金とセットに置かれている。
お客が自分が好きなだけしょうがをおろすわけだ。
食べ終わったら、どんぶりをおばちゃんに返してそのときに精算。
味はもちろん満足だったが、オーダーの独特のシステム、店内の雰囲気、などセットでうどんを楽しめる非常にエキサイティングな体験だった。
こういうのを例え丸ごと都会に持ち込んでもあんまり面白くはないだろうなあ。
地元民にうどんが愛される風土があるからこそ、そこの土地で楽しめるのだろう。
四国はなんだかのんびりした感じだ。東北とはまた一味違うのんびりさがある。
帰りは電車で瀬戸大橋を渡る。
あいにくの曇りだったが、瀬戸内海と島々の風景は美しかった。
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