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2010-07-16 20:53

もっとやれたのでは W杯日本代表総括

W杯が終わった。

日本はベスト16で敗退した。
予想以上の好成績だった。

だが。

パラグアイ戦、もっとやれたのでは・・・?

と思ってしまう。


確かにPKで負けはしたが、我が日本代表の戦いぶりは見事だった。

ただ、凡戦だった。
第三者から見たら非常に退屈な試合だっただろう。

お互い守って、潰し合うだけ。
シュートが決まる気配は感じられず、攻めには迫力がない。

結局、日本の攻めは中途半端だった。
デンマーク戦で見せてくれた攻めの姿勢は無かった。


堅守をベースに、ワンチャンスに賭ける岡田監督のサッカーは望外の結果を残した。
では、今後の日本代表が目指すサッカーはこの戦術でいいのか?

答えはNOだ。

日本サッカーの強みはMF陣に人材が豊富なことだ。

本田、長谷部、遠藤、松井。
代表の選からは漏れたが香川、柏木、梅崎、山田、原口、宇佐美。

かなーり豊富。
それに対し、DFやFWで森本、中沢、トゥーリオ以外にパッと名前がでる選手がいるか?

いない。
MFを軸にするとなると、攻撃重視のサッカーだろう。

そしてメンタル的にも守備より攻撃のほうが、日本人には合っていると思うのだよ。
守備より攻撃精神に富んでいるはずだ。

パラグアイ戦の我慢比べのようなサッカーより、デンマーク戦のイケイケサッカーの方が顔が輝いていた。動きが良かった。


結局、パラグアイ戦では日本は点が欲しい、点が必要な時にゴールを奪えなかった。
粘って守ってワンチャンスに賭けるぜサッカーの限界だった。
あの戦術だと、リーグ戦はそこそこ戦えるだろう。
だが一発勝負のトーナメント戦ではどーしてもスーパーなFWがいないと勝ちきれない。

ベスト16以上を目指すなら、日本サッカーの方向性はわかっているはずだ。


岡田監督の後継となる新監督には是非、攻撃的なサッカーを目指して欲しい。
そして今回の代表と同様、チームの和が高い代表を期待したい。


個人的には、大分トリニータで監督やってたシャムスカにやってほしい。


*****************************
以下謝罪。

まさかグループリーグを突破しベスト16にいくとは思いませんでした。

岡田監督の手腕は信頼していましたが、選手がここまで力を出してくれるとは思っていなかったです。

選手の皆様、ごめんなさい。
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