日本×カメルーン
1-0で勝った。
カメルーンの出来が悪かったのは想定外だった。
ロングボール一辺倒。
たまにサイドからの崩しがあるくらいか?
カメルーンの攻めの拙さに助けられた感もあるが・・・。
日本の集団で守る守備が非常に機能していた。
そして選手全体の動きが非常にいい。
本田の先制点、ボールをもらう際の動き。
松井、大久保の仕掛けるドリブル。
矢野の相手ボールを追う走りには、思わず目頭が熱くなった。
展開としては岡田監督の思惑通りだったのではないだろうか。
ただ後半はディフェンスが甘い場面があった。
自陣ゴール前でカメルーンにボールを持たれたとき、日本のディフェンダーはズルズルと下がるのみで誰もプレッシャーをかけにいかない。結果、ミドルの距離からフリーできわどいシュートを打たれている。
4年前、ドイツl大会でオーストラリア相手に1点リードした状態から逆転負けしたのとは非常に対照的な結果となった。守りきる力、ゲームをコントロールする力を身に着けたということだろうか。
次のオランダ戦、日本代表がどこまでできるか非常に楽しみだ。
PR